1995年からICTと教育をテーマに活動して企業が提案するソリューションです。オンラインバーチャルハイスクール立ち上げや、構造改革特区を活用しての内閣府認定の高校の設立の経験を経て、AI時代の教育現場に大きな問いを発しています。
AIと子供達との共創による学習環境の整備はお済みですか?AIを単に仕事を省力化するツールとしてしかみていない方にはショッキングかもしれませんが、子供達の学習環境を本質的に変革するツールになると思います。成果物評価から、プロセス評価の変化に対応しています。
カテゴリー: 団体
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学習環境を本質的に変革するツール
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教育団体の方々へ
「i-TanQ」は児童生徒の主体的・自立的な学習と探究活動を支援する、カレンダー型の学習管理・AIコーチングプラットフォームです。
生徒が学習内容や振り返りを記録すると、専用AIコーチが24時間いつでも即時にフィードバックを返し、学びの習慣化と深い省察(リフレクション)を促します。蓄積された学習履歴は教科ごとに自動でグラフ化され、教員は児童生徒の学習傾向や進捗をリアルタイムに視覚的に把握できます。これにより、GIGA端末を活用したデータに基づく「個別最適な学び」と、教員による温かみのある伴走をハイブリッドに実現します。
さらに、対面・オンラインを問わない学級管理や進捗モニタリング機能により、教員の評価・指導にかかる業務負担を大幅に削減。「主体的な学び」の定着と学校全体の働き方改革を同時に推進する、未来の教育を支える皆様に最適な次世代のソリューションです。
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【実践レポート】エネルギー教育×探究DX:愛媛大学附属高校・済美高校と進める「i-TanQ」オンライン説明会を実施しました
地域におけるエネルギー教育実践事業の採択校である愛媛大学附属高等学校の上床先生、岐阜県・済美高等学校の山田先生をお迎えし、探究学習プロセス管理・AIコーチングシステム「i-TanQ(アイ・タンキュー)」のオンライン説明会を開催しました。
エネルギーを切り口に先進的なプロジェクトを始動させた両校。今回のミーティングでは、学校現場での具体的な探究テーマの共有とともに、生徒一人ひとりの学びの軌跡を可視化・伴走するi-TanQの活用設計について活発な意見交換が行われました。


オンライン説明会の様子。愛媛・岐阜の両校をつなぎ、システムの操作フローや探究の授業設計を共有。
先端エネルギー研究から学校発のゼロ・ウェイストまで──両校の挑戦
愛媛大学附属高校の上床先生のチームでは、次世代技術として注目される「曲がる太陽電池(ペロブスカイト等)」を活用した研究を推進。地理情報システム(GIS)を用いて松山市内の日照条件や空間データを掛け合わせ、地域に根差した太陽光利用の最適配置を検証しています。秋(11月)に愛媛で開催されるエネルギー環境教育学会の全国大会での生徒発信も見据えています。
一方、済美高校の山田先生のクラス(3年生・22名)では、学校内のゴミ削減とエネルギー化を直結させる「ゼロ・ウェイスト・スクール」プロジェクトが進行中。日常的に廃棄される膨大なプリント類などの紙ゴミを「ペーパーログ(紙薪)」へと再生・成形し、校内での実証や文化祭での活用・発信へと繋げる泥臭く実践的な循環型探究を展開しています。
全く異なるアプローチでありながら、「身近な地域・学校の課題をエネルギーの視点で解決する」という共通のゴールに向け、両校の連携がスタートしました。
生徒の「問い」にAIが伴走し、先生がプロセスを見守る仕組み
説明会では、弊社代表の柳沢およびサステナビリティ推進室の木村より、i-TanQの基本操作や教育的な設計思想を解説しました。
- 安全かつ柔軟なアカウント管理: 教員の負担を最小限に抑えるため、CSVによる生徒の一括登録に対応。生年月日等の過剰な個人情報は保持せず、IDと氏名ベースでセキュアに管理できます。
- 生徒一人ひとりに合わせたAIコーチ(Gemini連携): 日々の気付きや実験データを記録する生徒に対し、AIコーチが思考を深める問いかけを自動生成。学校管理者の画面から、生徒や授業のフェーズに応じてAIコーチ機能の有効/無効を柔軟に切り替え可能です。
- 多面的な資質・学習プロセスの可視化: 成果物(レポート等)の出来栄えだけでなく、学習スタイルの傾向や日々のログ、振り返りの深まりをグラフやルーブリックで可視化。教員や外部コーチがピンポイントで生徒に適切な声かけを行えるダッシュボードを備えています。


i-TanQのインターフェース。日々の気付きの集積がAIとの対話を通じて深化し、評価データとして蓄積される。
成果物評価から「プロセスと対話の評価」へ
説明の中で代表の柳沢は、「成果物だけをAIで簡単に作れてしまう時代だからこそ、生徒が試行錯誤したプロセスそのものや、AIとどのような対話を行って思考を深めたかというログこそが、これからの教育評価の基盤になる」と強調しました。
両校では今後、生徒アカウントの設定と並行して、日々の実験・調査ログの蓄積が始まります。済美高校ではペーパーログ作りとログに応じたポイント連携、愛媛大学附属高校ではフィールドワークやデータ分析ログのポートフォリオ化が進められます。
i-TanQは、地域課題に挑む高校生たちの主体的な探究と、それを支える先生方の伴走を強力にサポートしてまいります。今後の両校の実践成果にもぜひご期待ください。